思い描く。
応募する。
一緒に作る。
Nothingは昨年初めて、コミュニティメンバーと一緒にスマートフォンを作るという画期的なプロジェクトに挑戦しました。47の国から集まったアイデアは1000以上。それぞれのステージで選ばれた才能豊かなメンバーのみなさんが、Nothingチームと一緒にアイデアを形にしていきました。しかも、とても嬉しいことに、私たちが作った初めてのコラボレーションプロダクトは、iFデザイン賞で栄えある金賞を受賞しました。最初のミッションはこうして素晴らしい成果を生み出したのです。
今年はプロジェクトの応募要項をさらに進化させました。創造力を広げるためのプラットフォームになるのは、最新モデルのPhone (3a)です。ハードウェア、ソフトウェア、マーケティング、アクセサリーというそれぞれのステージで選ばれた4名が、Nothingチームと一緒にアイデアを形にしていきます。
プロジェクトから生まれたものは今年後半に予定されているイベントで発表され、Phone (3a) Community Editionとして発売される予定です。
プロジェクトのプロセス
Phone (3a) Community Edition Projectには4つのステージがあります。あなたに最も合ったステージを選び、各ステージの概要や要件をよく読んで、提出物を制作してください。
提出が完了すると投票が開始されます。Nothingのコミュニティでは各メンバーが自分の好きな応募作品を「お気に入り」としてサポートできます。審査員は作品の人気を参考にしながら審査します。
Nothingの審査員による厳正な審査を経て、それぞれのステージから計4名が選出され、発表されます。
選ばれた4名は、全員が一緒に6か月にわたるNothingチームとの作業に参加します。期間中ワークショップやデザインレビューなどに参加して、アイデアを形にしていきます。
Phone (3a) Community Editionは2025年末に発表され、世界中で購入できるようになる予定です。選ばれた4名は全員が発売イベントに出席し、よろこびを分かち合います。
概要
色、素材、仕上げを検討して、Phone (3a)のアイコニックなハードウェアに合った新しいデザインのアイデアを考えてください。
壁紙、ロック画面の時計、ウィジェットなどの新しいアイデアやデザインをもとに、Phone (3a) Community EditionのためのユニークなUI・UXを作ってください。
Phone (3a) Community Editionのために、専用のアクセサリーまたはアクセサリー群を考えてください。
Phone (3a) Community Editionのマーケティングのためのクリエイティブ案を考えてください。
2024年、Nothingはアストリッド、健太、アンドレス、イアン、ソーニャと一緒に、初めてのコラボレーションプロダクトであるPhone (2a) Community Editionを制作。世界販売されたこのスマートフォンはオンラインでの販売開始からわずか15分で完売し、権威あるiFデザイン賞の金賞を受賞しました。