( ブログへ )
Nothing phone (1) 2022 年夏に発売

Nothing phone (1) 2022 年夏に発売

イギリス、ロンドン、2022 3 23 :本日、消費者向けテクノロジー企業である Nothing が、待望の同社初のスマートフォン製品である phone (1) を発売する予定を発表しました。Qualcomm 社の Snapdragon モバイルプラットフォームを採用した Nothing の phone (1) は、同社エコシステム製品の第二弾となり、象徴的なデザインとシームレスに接続することが特徴となります。phone (1) の今夏の発売およびオペレーティング システムである Nothing OS などの詳細については、下記 Nothing(イベント)中で CEO 兼共同創設者の Carl Pei によりすでに発表されています。The Truth ライブストリーミング 3 月 23 日。

Nothing はまた、EQT Ventures および C Ventures が共同で主導したシリーズ B の資金調達と、同じバリュエーションでのエクイティ型コミュニティ投資ラウンドへの 1,000 万ドルの割当を発表しました。これは昨年 3 月に 54 秒で 150 万ドルという記録的な資金調達を達成した Nothing のコミュニティ投資の第 ラウンドとなります。投資家には Nothing の投資家限定コミュニティへのアクセスが提供され、このコミュニティを通じて同社から独占的なメリットやインサイトが提供されます。早期アクセスへの事前登録はすでに受付を開始しており、投資ラウンドは 4 月 5 日に開始されます。利用規約と詳細条件については、nothing.tech を参照してください。

「1 億 4,400 万ドルを調達し、300 人を超えるチームを構築し、Qualcomm Technologies社 などの信頼できるパートナーからのサポートを確保したことにより、phone (1) をリリースする準備が整いました。phone (1) は停滞したスマートフォン市場に変化をもたらすきっかけとなるでしょう。」と Carl Pei は語っています。「Nothing では、新たに 1,000 万ドルのコミュニティ投資も行います。これは、当社を支持してくださる方々に、業界の大手企業に真っ向から挑戦する Nothing の取り組みの一員として参加するチャンスを提供するものです。」

 

徹頭徹尾 Nothing OS を採用して構築された phone (1)

Nothing 創設のミッションを忠実に反映する Nothing OS は、オープンかつシームレスなエコシステムを基盤に構築されており、Nothing 製品および他のリーディングブランドの製品に簡単に接続して統合することができます

Nothing OS は、ピュア Android の優秀な機能を取り込み、オペレーティングシステムから最小限必要な意義あるもの以外、 1 バイト単位に到るまでそぎ落としています。Nothing OS は、迅速かつスムーズでパーソナルな使用体験を実現する設計となっています。ハードウェアとインターフェースには一貫性があり、カスタムのフォント、色、視覚要素、サウンドを通じてソフトウェアとシームレスに統合されています。4 月から、Nothing OS の最初のプレビューは、ランチャーを通じて一部のスマートフォン端末からダウンロード可能です。

phone (1) の詳細は、これから順次発表される予定です。Nothing の最新情報については、 Instagram および TwitterDiscord をフォローするか、 nothing.tech にアクセスしてニュースレターにご登録ください。

 

Nothing について

Nothing は、ロンドンを拠点に、人とテクノロジーの障壁のない世界を構築する消費者向けテクノロジー企業です。Nothing はこの業界にアートと情熱を取り戻すべく、シームレスな接続を提供するテクノロジー製品とサービスのエコシステムの構築に取り組んでいます。ear (1) の成功に引き続き、待望のスマートフォン製品である phone (1) が 2022 年夏に発売予定です。

Nothing は、株式非公開企業であり、GV(旧Google Ventures)、EQT Ventures、C Ventures、および Tony Fadell(Future Shape のプリンシパル、iPod 発明者)、Casey Neistat(ユーチューバー、Beme の共同創設者)、Kevin Lin(Twitch の共同創設者)、Steve Huffman(Reddit の共同創設者兼 CEO)からの資本提供を受けています。

 

問い合わせ先:japan@nothing.tech

ブランドマテリアル